「伝わってなかった…」をなくす
- 11 分前
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ーPREP法を使いこなすー

PREP法は仕事に役立つ「伝える型」
栄養指導、メール、上司への報告、カンファレンスなど、管理栄養士は日々「伝える」場面がたくさんありますよね。
PREP法は、多くのビジネス書や研修で紹介されている有名なフレームワークなので、聞いたことがある方、学んだことがある方も多いかもしれません。
実際の、みなさんの活用状況はいかがですか?
大切なのは「知っていること」ではなく、忙しい現場や日常の中で自然に使えること。
今回は、PREP法の基本を振り返りながら、管理栄養士の仕事に置き換えて、栄養指導や報告、メール、カンファレンスなどでより実践的に活用するコツをご紹介していきます。
PREP法とは?
PREP法を知らない方も知っている方も、まずはここから確認しておきましょう。

PREP法とは、伝え方を整理するための4つのステップです。

この順番で伝えることで、報告を受ける側は内容を理解しやすくなります。
「知っている」を「使える」へ
PREP法という言葉を知っていても、実際の仕事では、
💭「経緯から話してしまい、結論が後になってしまう」
💭「伝えたいことが多く、情報を詰め込みすぎてしまう」
💭「話しているうちに、自分でも何を伝えたいのか分からなくなる」
ということは起こりがちです。
大切なのは、相手が理解しやすい順番に情報を整理すること。
それをスムーズに実践するために活用するのがPREP法です。
この視点を持つことで、報告や相談、文章作成など、日々の仕事に役立ちます。
管理栄養士の仕事でPREP法を活用する
例えば、患者さんの栄養介入について上司や多職種へ報告するとき。
情報を順番に話そうとすると、
「○○さんなんですが、昨日食事を確認したところ、
朝食はあまり食べられていなくて、ご本人のお話では……」
と、経緯から説明してしまうことがありませんか?
もちろん背景情報も大切ですが、医療現場に限らず忙しい状況では、
まず「結論」が分かるように伝えることが、スムーズなコミュニケーションになります。
PREPを使うと、

というように、簡潔に短時間で状況を伝えることができます。
これはカンファレンスや上司への報告だけでなく、メールやチャットでの文章作成にも活用できる方法です。
PREPを使う3つのポイント
① まず「一番伝えたいこと」を決める
話し始める前、文章を書く前に、「伝えるべきことは?」を一度整理しましょう。
伝えたいことが明確になると、必要な情報も選びやすくなるものです。
② 情報を盛り込みすぎない
管理栄養士は専門職だからこそ、特に栄養指導の場などにおいて伝えたい情報が多くなりがちです。
しかし、情報量が多いことと、伝えるための「会話の質」は別です。
相手に必要な情報を選び、整理して分かりやすく届けることも私たちの大切なスキルになります。
③ 相手に何をしてほしいかを意識する
同じ内容でも、
✔ 報告なのか
✔ 相談なのか
✔ 提案なのか
によって伝え方は変わります。
「この話を聞いた相手に、どうしてほしいのか」も意識すると、より伝わるコミュニケーションになります。
まとめ:「知っているPREP法」を「使える仕事術」へ
PREP法は、知っているだけなら特別なスキルにはなりません。
でも、
「結論は何か」
「その理由・根拠は何か」
「具体的には何を伝えるか」
「最後にどうまとめるか」
を意識することで、日々の仕事の質は変わっていきますし、繰り返すことで習慣になります。
栄養指導、メール、報告、カンファレンス。管理栄養士として働く中で、伝える力はどんな場面でも必要になる力です。
上司や同僚、クライアントからの信頼にも関わるでしょう。
まずは明日の報告やメールで、「最初に結論を伝える」ことから意識して始めてみましょう!
「知っているPREP法」を、「仕事で役立つスキル」に変えていきましょう✨
今回ご紹介したPREP法は、コミュニケーションを正確で円滑にするための「伝え方の型」のひとつです。
✨ 相手とのやり取りをスムーズにしたい
✨ 信頼されるコミュニケーション力を身につけたい
そんな方は、ぜひもう一歩踏み込んで学んでみるのもお勧めです。
ピアカレでは、今回のPREP法をより具体的な事例を通して学べるテキスト教材をご用意しています。
さらに、PREP法だけではなく、聴くスキル・非言語コミュニケーションスキルなど、栄養指導や業務で役立つスキルについても学ぶことができます。
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