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管理栄養士記事
ピアカレ管理栄養士による健康情報コラムです。
*不定期更新です
認知症予防には「多様性な食事」がおすすめ!
2022年7月31日
2020年8月作成
2024年9月更新
現在ホットな研究テーマは「認知症予防」
私たちの平均寿命が延伸し、課題になっている認知症。
食事から予防することができるかどうか、様々な研究が行われています。
認知症を予防してくれると期待される食事とはなんでしょうか。
最近では「多様性な食事」が認知症を予防してくれるのではないか、といった研究データが出てきています。
多様性な食事とは、とにかくいろいろな種類の食材をとること。
皆さんはご自身の食事を振り返って、毎日同じ食材で食事をしていませんか?
朝食の内容が定番化している、スーパーで同じ食材ばかりを買っている、など心当たりがある方は多いはず。
主食、主菜、副菜を揃えるのは当然ながら、主食ひとつをとっても、米、小麦、芋、とうもろこしなど主食になる食材はいくつかありますね。
昔の栄養指導では、1日に30品目をとりましょう、というスローガンがありました。
さすがに1日のうちに30品目をとるのは現実的ではないですが、多様性な食事を勧めていたんですね。
1週間、1ヶ月単位で様々な食事を口にしてみてはいかがでしょうか💡
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